2013年7月23日火曜日

ヒノキとマツを使う理由 ~マツ編~

今日は「マツ」編です。

わたしの家にある薪ストーブですが、、、マツを薪に使うのはよくないと言われています。

「マツヤニ」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

これは木の脂で粘り気成分ですが、マツには多く含まれています。


薪ストーブには煙突が汚れてしまうので適しませんが、

曲げの力が加わる梁は、粘り気のあるマツが適していると言えます。



「マツ」 「ヒノキ」

ともに、みのやではこだわって無垢材を使用しています。
 


最近写真のような集成材を使うところも多いです。

反り・縮みが安定するといったメリットもありますが

多湿な日本では接着剤の剥がれを疑問視する声もありますね。。






個人的に、構造材が無垢だとやっぱり安心感があります*

8月3日の体感見学会開催家の施主さんも「やっぱり無垢でないと~!」とおっしゃっていました。

広々とした吹き抜けに映える

立派な無垢の見せ梁を見ることができるお家です。

是非ご参加くださいませ(^O^)♪

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