「水の都」「北のヴェネツィア」「屋根のない美術館」等々
数々の異名をとるベルギーの古都ブルージュ。
中世ヨーロッパのかわいらしい街並みが今でも残る、世界遺産「ブルージュ歴史地区」
さらにはふたつの世界遺産
「フランドル地方のベギン会修道院」と「ベルギーとフランスの鐘楼群」があります。
わたしが行った時期は冬でしたので、ずーっと曇り空。
晴れればこんな景色が広がります。
階段状破風の煉瓦造りの家々が並びます。
階段状破風は中世ヨーロッパに広く見られる建築様式だそうです。
最近ではこんな賃貸住宅が増えてますね^^♪
水の都と呼ばれるように運河に沿って街が栄え、50もの橋がかかっています。
冬はこんな感じですね。
街で目立つのは美術館に博物館、教会に、
それからいたるところにあるチョコレート屋さん。目移りして大変です(笑)
何より自由を愛した中世ブルージュの人々。
芸術家を多く輩出した街としても有名です。
中世の街並みに
馬の足音が響いて、本当に中世にトリップした気分に。
(後ろに近代的な車がいますけど。。。笑)
愛の湖をはじめ、運河にはいたるところに白鳥が。求愛のダンスを踊っていました。
ハートを取りたかったのですが、、、残念。
こういうのを撮りたかったのですが^^
見渡せば、4,5軒あるチョコレート屋さん
さっき買ったはずなのについついまた入ってしまうんです・・・
お店によってもチョココーティングの薄さの違いや、フレーバーも違います♪
イースター祭が近かったので、
卵形のチョコや、
にわとり・ひよこ型のおっきなチョコレート
も並んでいましたよ。
世界一小さい窓があります
みつかりますか?
町一番の高さの塔、時計塔にのぼりました!
エレベーターなどありません。
ひたすらひたすら階段です・・・
366段です・・・
しかもご覧のとおりとっても細い!
すれ違う時は、のぼる側が綱をつかんで
足を1/3分だけ乗せてのぼっていきます。
降りる側は外側のちょっとした隙間で身を縮めます。
苦労の末
時計塔を登ると絶景が広がっていました。
マルクト広場を中心にオレンジ屋根が放射線状に広がります。
登り切った達成感と、これから降りる階段の恐怖感で胸がいっぱいでした。笑
マルクト広場のカフェやレストランです。
馬車と美術館と時計塔と鐘の音と。
こんな中ゆったりするなんて・・・すてきすぎますね(^0 ^)♪
以上 絵のような街「ブルージュ」でした♪
きまぐれにまた更新します^^*
さあ、明日から6月!元気いっぱいがんばりますっ!