2013年11月21日木曜日

冬は窓が大切3

更新が遅くなってしまいました。

【ガラスの種類】というのは本当に様々なものがあるようです・・・

防犯や見た目の違いはとりあえず置いといて、、【断熱性】に注目してみました☺


単層ガラス
 名前の通り、ガラス1枚のもの。
 基本的に寒冷地以外はこれが使用されてきました。
 問題点としては結露を起こしやすく、
 熱貫流率が高いので外気温の影響を受けやすく冷暖房効率の低下が挙げられます。

複層ガラス=ペアガラス・エコガラス
 2枚ガラスを重ね合わせ、 その二枚の間には乾燥空気の層が存在します。
 建物の断熱性が求められるようになり、
 ペアガラス仕様のお家・マンションも増えてきていますね。

複層ガラスの中でもさらに…
  Low-Eガラス
   ★断熱タイプ…寒冷地向け
    室内側のガラスをLow-E金属膜でコーティングすることで、
    室内側に太陽光を取り込み、暖房熱を外へ逃しません。
★遮熱タイプ…温暖地向け
      室外側のガラスをLow-E金属膜でコーティングすることで、
      夏は太陽熱の侵入を防ぎ、冬は暖房熱を外に逃がしません。
  ガス注入ガラス
    複層ガラスに気体の断熱材ともいわれるアルゴンガスを注入し、
    断熱性能をさらに向上さているガラスです。


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ガラスには地域でおおまかに「○○向け」と表示されていますが、

それだけではなく、

・お家の日の当たり方
・東or南or西向き

なども含めて断熱・遮熱タイプを併用するのも手ですね(*・∀-)b


環境や日差し、土地はひとつとして同じものはありません。

これらも含めて考えられるのは工務店の強みだと思っています(^-^*)



日射熱はコストがかからない自然エネルギーです。

それをうまく使いこなせるような窓を考えていけば

エコロジーエコノミー♪をかなえることが出来そうですね(^^♪

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