2013年5月31日金曜日

ヨーロッパ旅行記 ベルギー 屋根のない美術館”ブルージュ”


「水の都」「北のヴェネツィア」「屋根のない美術館」等々
数々の異名をとるベルギーの古都ブルージュ。

中世ヨーロッパのかわいらしい街並みが今でも残る、世界遺産「ブルージュ歴史地区」

さらにはふたつの世界遺産
「フランドル地方のベギン会修道院」「ベルギーとフランスの鐘楼群」があります。

わたしが行った時期は冬でしたので、ずーっと曇り空。

晴れればこんな景色が広がります。

階段状破風の煉瓦造りの家々が並びます。

階段状破風は中世ヨーロッパに広く見られる建築様式だそうです。

最近ではこんな賃貸住宅が増えてますね^^♪


水の都と呼ばれるように運河に沿って街が栄え、50もの橋がかかっています。




冬はこんな感じですね。














街で目立つのは美術館に博物館、教会に、
それからいたるところにあるチョコレート屋さん。目移りして大変です(笑)

何より自由を愛した中世ブルージュの人々。

芸術家を多く輩出した街としても有名です。

















中世の街並みに

馬の足音が響いて、本当に中世にトリップした気分に。

(後ろに近代的な車がいますけど。。。笑)






愛の湖をはじめ、運河にはいたるところに白鳥が。求愛のダンスを踊っていました。

ハートを取りたかったのですが、、、残念。
















こういうのを撮りたかったのですが^^

見渡せば、4,5軒あるチョコレート屋さん

さっき買ったはずなのについついまた入ってしまうんです・・・

お店によってもチョココーティングの薄さの違いや、フレーバーも違います♪

イースター祭が近かったので、

卵形のチョコや、

にわとり・ひよこ型のおっきなチョコレート

も並んでいましたよ。





世界一小さい窓があります

みつかりますか?

町一番の高さの塔、時計塔にのぼりました!

エレベーターなどありません。

ひたすらひたすら階段です・・・

366段です・・・

しかもご覧のとおりとっても細い!

すれ違う時は、のぼる側が綱をつかんで

足を1/3分だけ乗せてのぼっていきます。

降りる側は外側のちょっとした隙間で身を縮めます。


苦労の末

時計塔を登ると絶景が広がっていました。

マルクト広場を中心にオレンジ屋根が放射線状に広がります。

登り切った達成感と、これから降りる階段の恐怖感で胸がいっぱいでした。笑
 
 マルクト広場のカフェやレストランです。

馬車と美術館と時計塔と鐘の音と。

こんな中ゆったりするなんて・・・すてきすぎますね(^0 ^)♪







以上 絵のような街「ブルージュ」でした♪

きまぐれにまた更新します^^*


さあ、明日から6月!元気いっぱいがんばりますっ!
 

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